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【2007年】
鑑賞月 作品タイトル ワンポイントコメント
1月 NANA2 ★★★☆☆ 悪くは無いが、前作より劣るのは止む無しなのか?
酒井家のしあわせ ★★★☆☆ まあまあの出来も小粒過ぎて映画向きではない感じ
シー・ノー・イーヴル 肉鉤のいけにえ ★★☆☆☆ アイディアに目新しさも無く単調な出来で退屈。
ラッキーナンバー7 ★★★☆☆ 前半の説明描写のダルさ克服がカギ。オチは良い!
僕は妹に恋をする ★★☆☆☆ スローな展開・間の多い台詞は子守唄のよう。。。。
それでもボクはやってない ★★★★★ 他人事では無いテーマに深く感情移入し、衝撃を受ける。
フリーダム・ランド ★☆☆☆☆ 単調でなかなか盛り上がらない。そして睡魔に負ける。。。
2月 硫黄島からの手紙 ★★★☆☆ 戦争の愚かさは伝わるが、全体的に淡白な感じ。
バブルへGO!!タイムマシンはドラム式 ★★★★☆ バブル時代はかなり誇張されているが、荒唐無稽ぶりは楽しい。
幸福な食卓 ★★★★☆ あまり期待してなかったが、けっこう気に入った。さくらが良い!
あなたになら言える秘密のこと ★★★☆☆ 中盤はやや退屈も、終盤の秘密告白はかなり辛い。
ドリームガールズ ★★★☆☆ 単なるサクセスストーリーに見えてしまうのは日本人なら止む無し?
天国は待ってくれる ★★☆☆☆ ツッコミ所が満載ゆえに、泣くに泣けずに突っ込むばかり。。。
★★☆☆☆ 出演者は豪華も、内容的には中途半端で面白みに欠ける。
エクステ ★★★★☆ あまりの弾けっぷりに脱帽。大杉漣も凄過ぎる怪演。
3月 守護神 ★★★★☆ ベタな展開だけど、それゆえに安心して楽しめる。
ダウト 採点不能 途中で寝てしまい、起きたら意味が分からなくなっていました。
渋谷区円山町 ★★★☆☆ 特に盛り上がりも無い普通の青春映画。後半のほうが好きかな。
口裂け女 ★★☆☆☆ せっかくの良い素材をダメにした失敗作。水野美紀も報われない。
デジャヴ ★★★☆☆ 前半は良かったが、後半はアララな感じ。これはSF映画だったの?
アンフェア the movie ★★★☆☆ TVドラマは良かったらしいが、この映画は今イチ頂けない出来。
4月 檸檬のころ ★★★☆☆ 主役の榮倉奈々よりも谷村美月の好演が見所。
プロジェクトBB ★★★☆☆ 良くも悪くも代わり映えしないジャッキーらしい作品。
秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE
〜総統は二度死ぬ〜
★★★★☆ 下品で低俗っぽいが、けっこう笑えるコンパクトな1本。
サンシャイン2057 ★★★☆☆ 何だか良く分からないうちにホラーっぽくなる不思議な1本。
神童 ★★★☆☆ 物語には若干不満も、成海璃子の芝居には大満足。
あしたの私のつくり方 ★★★☆☆ またまた成海璃子の芝居には満足。映画の内容はもう一息か。
ハンニバル ライジング ★★★☆☆ レクター博士のあのキャラの謎にはちっとも迫れていない。
5月 ゲゲゲの鬼太郎 ★★★★☆ 細かい事言わずに子供に戻って見れば、けっこう楽しい。
プルコギ ★★☆☆☆ 何を伝えたいのか、見る者に伝わりきれていない1本。
バベル ★★★★☆ 退屈なようだが、自分はかなり引き込まれた。賛否が分かれる1本。
ドリームクルーズ ★★☆☆☆ これぞB級ホラーと言えるスケールの小ささとツマラナさが売り。
アパートメント ★★☆☆☆ 何本もの中の1本で印象に残りづらい韓流ホラー
リーピング ★★☆☆☆ 旧約聖書ベースの話はどうも溶け込みにくいなぁ。
6月 そのときは彼によろしく ★★☆☆☆ トンデモ度の高い御伽噺。長澤の清純演技も食傷気味。
レベル・サーティーン ★★☆☆☆ 「ライアー・ゲーム」みたいだけどグロい!(特にレベル5)
キサラギ ★★★★★ 絶妙な脚本をテンポ良く魅せる5人。とにかく面白かった。
きみにしか聞こえない ★★★☆☆ 心温まるファンタジーだが、今イチ入り込めなかった。
舞妓Haaaan!!!
★★★★☆ 阿部サダヲのはちきれっぷりと小出早織の舞妓っぷりは見物。
ゾディアック ★★★☆☆ じっくり見せてるが故に長すぎる〜!
アコークロー ★★☆☆☆ 実はあんまりオリジナリティーの感じられないホラー。
アヒルと鴨のコインロッカー ★★★★☆ けっこうエグいシーンも多いのは意外。関めぐみがカワユス。
ダイハード4.0 ★★★★☆ 予定調和・勧善懲悪で安心して楽しめる。
7月 サイドカーに犬 ★★★★☆ 全編通じてほのぼのと見れる。自然な子役もGood。
ストレンジャー・コール ★★☆☆☆ リメイクだけに目新しさは無し。オチも弱くて消化不良。
腑抜けども、悲しみの愛を見せろ ★★★☆☆ 話の内容や芝居の質よりも、各人のキャラクターを楽しむべし。
こわい童謡 表の章 ★★☆☆☆ この後に「裏の章」が続くだけに、この1本では全く意味不明。
ドルフィンブルー フジ、もういちど宙へ ★★☆☆☆ 散漫で中途半端な脚本と盛り上がりに欠ける演出にガッカリ。
ゴーストハウス ★★★☆☆ どこかで見たようなタッチの演出と話の流れはホラー初心者向け。
天然コケッコー ★★★☆☆ ほのぼのとした内容だが、平坦な話で2時間はキツい。
夕凪の街、桜の国 ★★★★☆ 特に第一部の「夕凪の街」が辛くて切なくて泣けます。
8月 彩恋 SAI-REN ★★★☆☆ 良くも悪くも無難にまとまった平凡な青春映画。
オープン・ウォーター2 ★★★☆☆ あまりにもお馬鹿な登場人物たちにイライラを感じさせるB級映画。
こわい童謡 裏の章 ★★☆☆☆ 結局、謎解きも今イチ。安めぐみの説明口調セリフにウンザリ。
トランスフォーマー ★★★☆☆ ハラハラドキドキ感は薄い。子供向けとも言える1本。
消えた天使 ★★☆☆☆ 「セブン」ふうの話も、出来はセブンには遠く及ばず。。。
阿波DANCE ★★★☆☆ 定石通りの青春モノだが話が薄っぺらくて感情移入できず。
恋するマドリ ★★★☆☆ ガッキーかわいい♪ それだけが見所かも。
シッコ ★★★★☆ 日本も他人事ではないのでは?と考えさせられる1本。
伝染歌 ★★☆☆☆ 怖くないホラー。AKB48のプロモーション映画か?
9月 河童のクゥと夏休み ★★★★☆ 「E.T.」っぽい話だが、アニメと言って侮れない秀作。
呪怨 パンデミック ★★☆☆☆ マンネリ話にトンデモ吹き替えで笑い話になっている。
ホステル2 ★★☆☆☆ 前作よりインパクトは薄まった。「3」もやるのか?
たとえ世界が終わっても ★★★☆☆ タイトルとは裏腹にハートウォーミングな話だが平凡。
HERO ★★★★☆ 映画としてどうかはさておき、HERO好きには楽しめる1本。
包帯クラブ ★★★★☆ 評価が分かれそうだが、自分には楽しめた1本。
キャプティビティ ★★★☆☆ ネタが読め易いのとグロシーンのブラックアウトで減点。
プラネット・テラーinグラインドハウス ★★★★☆ ハチャメチャB級アクションホラー好きには堪らない1本。
デス・プルーフinグラインドハウス ★★★☆☆ 姉ちゃんたちのグダグダトークが退屈なのが残念。
Mayu −ココロの星− ★★★★☆ 映画としては無難で普通の1本。平山あやは好演。
パーフェクト・ストレンジャー ★★★☆☆ 挑戦的な宣伝コピーが裏目に出てしまったトホホなサスペンス
10月 未来予想図〜ア・イ・シ・テ・ルのサイン〜 ★★☆☆☆ スペインの風景は綺麗だが、話はグダグダで感情移入できない。
ヒルズ・ハブ・アイズ ★★★★☆ 出尽くしたネタのおさらいだけど、まずまずまとまっている。
クローズド・ノート ★★★☆☆ ネタが早々に読めてしまう。映画の存在感では竹内>>>>沢尻。
サウスバウンド ★★★☆☆ 話の柱が不明確。役者の演技も物足りない平凡な作品。
ヒルズ・ハブ・アイズ2 ★★☆☆☆ 前作より落ちる。「ディセント」みたいな話になってるし。
クワイエットルームにようこそ
★★★☆☆ 各々のキャラクターは楽しめるが話の内容はあと一息かな。
自虐の詩 ★★★☆☆ 小道具・美術とキャラクター性は見せるが、言われるほど泣けない。
犯人に告ぐ ★★★☆☆ 派手さはないけど、じっくり魅せる。でもTV向きの内容。
11月 ブレイブ ワン ★★★★☆ 女版「狼よさらば」だが、予想外のラストに唖然。
1303号室 ★★☆☆☆ 怖くないJホラーもすっかり見慣れてしまいました。
象の背中 ★★☆☆☆ 主人公の最期まで自分勝手な行動に感情移入できず。
観察 永遠に君をみつめて ★★★☆☆ 緒川たまきは綺麗だ!それで満足。話は小粒でした。
ゾンビ3D ★☆☆☆☆ 面白くない上に、目が疲れるだけの3Dにウンザリの駄作。
ALWAYS 続・三丁目の夕日
★★★★☆ 前作よりやや落ちる印象も、安心して楽しめる点は変わらず。
バイオハザードIII ★★☆☆☆ もはやゲームのバイオ感は無くなり、B級アクションに成り下がった。
モーテル ★★★☆☆ 小粒だがそこそこ楽しめる。単館公開にふさわしいレベル。
富江VS富江 ★★☆☆☆ 肝心の富江VS富江シーンが短くて拍子抜け。
ディスタービア ★★★★☆ 青春サスペンススリラーみたいで意外と楽しめる。
エクスクロス 魔境伝説 ★★★★☆ C級バカ映画として見ると満足度高。小沢真珠最高!
12月 ミッドナイト イーグル ★★★★☆ 細かいツッコミを楽しみながらベタドラマとして見ると良。
マリと子犬の物語 ★★★★☆ 犬の演技が素晴らしい。犬のカワイさに1点増量。
恋空 ★☆☆☆☆ 全てが軽々しく無茶苦茶な話に怒りと笑いしか出ない駄作。
スリザー ★★★★☆ 最初からB級SFのつもりで見れば楽しい。ラストは呆気ないけど。
カンナさん大成功です! ★★★★☆ 都合の良い展開もあるが飽きずに楽しめる。ライブシーンが良い。
Little DJ 小さな恋の物語
★★☆☆☆ 難病ものも見飽きた感じ。セカチューの二番煎じじゃあ×。
魍魎の匣 ★☆☆☆☆ 原作未読な事もあり、意味が分からず眠気と戦う辛い映画。
俺たちフィギュアスケーター ★★★★☆ ギャグ&下ネタに爆笑できる楽しい映画。
パルス ★★☆☆☆ オリジナルの「回路」より難解度は緩いが、やっぱり良く分からない。
地球外生命体捕獲 ★★★☆☆ 低予算がありありだが、正当なエイリアン映画。
スマイル 聖夜の奇跡 ★★☆☆☆ またしても難病絡みはもうウンザリ。タップ乱発も鬱陶しい。
2007年・舞台挨拶鑑賞ノート
映画名 登壇者 場所
役所広司、葉月里緒奈、黒沢清監督 TOHOシネマズ川崎
渋谷区円山町 榮倉奈々、眞木大輔、仲里依紗、原裕美子、
ふかわりょう、永田琴監督
渋谷Q−AXシネマ
口裂け女 佐藤江梨子、加藤晴彦、白石晃士監督
TOHOシネマズ川崎
あしたの私のつくり方 成海璃子、前田敦子(AKB48)、市川準監督 109シネマズ川崎
プルコギ 松田龍平、山田優、ARATA、グ・スーヨン監督 ユナイテッドシネマ豊洲
きみにしか聞こえない 成海璃子、小出恵介 ワーナーマイカルシネマズ
港北ニュータウン
腑抜けども、悲しみの愛を見せろ 佐藤江梨子、永瀬正敏、吉田大八監督 109シネマズ川崎
こわい童謡 表の章 (トークショー)近野成美、悠城早矢、福谷修監督 テアトル新宿
天然コケッコー 岡田将生、夏帆、佐藤浩市、夏川結衣、柳英里沙
藤村聖子、森下翔梧、本間るい、宮澤砂耶、
山下敦弘監督
シネスイッチ銀座
彩恋 SAI-REN 関めぐみ、貫地谷しほり、徳永えり、飯塚健監督 新宿トーア
阿波DANCE 榮倉奈々、北条隆博、橋本淳、尾上寛之、高橋克実
長江俊和監督
アミューズCQN
恋するマドリ 新垣結衣、松田龍平、菊地凛子、世良公則、
スネオヘアー、大九明子監督
シネクイント
伝染歌 <AKB48>大島優子、秋元才加、小嶋陽菜、
小野恵令奈、
峯岸みなみ、野呂佳代、宮澤佐江、
高橋みなみ
 
(応援)篠田麻里子、中西里菜、佐藤夏希
TOHOシネマズ川崎
たとえ世界が終わっても (トークショー)芦名星、大森南朋、野口照夫監督 ユーロスペース
包帯クラブ 柳楽優弥、石原さとみ、田中圭、関めぐみ、
佐藤千亜妃、堤幸彦監督
川崎チネチッタ
Mayu −ココロの星− 平山あや、塩谷瞬、松浦雅子監督 TOHOシネマズ
ららぽーと横浜
未来予想図 松下奈緒、竹財輝之助、藤井美菜、松坂慶子
石黒賢、蝶野博監督
丸の内ピカデリー2
クワイエットルームにようこそ 内田有紀、松尾スズキ監督 シネカノン有楽町2丁目
自虐の詩 中谷美紀、阿部寛、カルーセル麻紀、遠藤憲一
西田敏行、堤幸彦監督
シネクイント
観察 永遠に君をみつめて 緒川たまき、小沢和義、平田満、横井健司監督 渋谷Q−AXシネマ
エクスクロス 魔境伝説 松下奈緒、鈴木亜美、小沢真珠、池内博之
深作健太監督、Aly&AJ
新宿ミラノ1
マリと子犬の物語 船越英一郎、松本明子、宇津井健、高嶋政伸、
小林麻央、佐々木麻緒、広田亮平、平原綾香
猪股隆一監督、いち(マリ役の犬)
日劇2
Little DJ 小さな恋の物語 神木隆之介、福田麻由子、永田琴監督 109シネマズ川崎
魍魎の匣 堤真一、阿部寛、椎名桔平、田中麗奈
原田眞人監督、京極夏彦(原作)
新宿ミラノ1

2007年の劇場鑑賞本数は、合計で101本と、昨年を大きく上回る数を見まくりました。
外国映画は43本で、邦画が53本と、相変わらず邦画偏重ですが、昨年よりは邦画率が落ちました。

さて、2007年も各種ベスト/ワースト1を選んでみましょう。
2007年は、採点の星をかなり辛く付けたので5つ星(満点)が2本しかないのですが。。。。

<外国映画BEST1>
おーっと、見直しても5つ星が1つもありません。
実際、思い返してみても「これは最高だった!」と思い浮かぶものがありません。
なので、2007年の外国映画ベスト1は該当作品無しとします(辛いなぁ〜)

<邦画BEST1>
これは5つ星を獲得した「それでもボクはやってない」と「キサラギ」の一騎打ち。
すごーく迷いましたが、それでもボクはやってないに決定。
1月に見た映画がベスト1に輝くのは凄い事です。
キサラギは、最後の宍戸錠の下りでほんの少しマイナスイメージになったので残念。

<外国映画ワースト1>
星1つしか取れてない「フリーダムランド」と「ゾンビ3D」の決戦。
これも悩んだ結果、既にどんな話だったか全く思い出せないフリーダムランドに決定

<邦画ワースト1>
これも1つ星のみが2本。
「恋空」か「魍魎の匣」の対決ですが、見ていてイライラ度が断然高かった恋空で決定。

<おまけ1・B級映画BEST1>
これも迷いに迷うほど候補作が多いのだが、その名の通りプラネット・テラーinグラインドハウスに栄冠輝く。

<おまけ2・底抜け映画大賞>
これはエクスクロスで決まりです。確信犯的な底抜けバカ映画ですからね。
※次点はエクステです。

そして今年は舞台挨拶も積極的に見に行きました。
2006年の倍以上の24回も行ってます。我ながら良く行ったな。
生の姿を見たのがダブってる人もたくさんいますが、2007年の舞台挨拶で特に印象的だったのは。。。。
・夏川結衣(特にファンなのだが、超間近で見れて大満足)
・前田敦子(作り物のような人形のようなカワイ娘ちゃんぶりにビックリ)
・関めぐみ(美人だけど天然な姿が面白い)
・新垣結衣(やっぱり人気の娘だけあって一目見たかった)
・石原さとみ(元気いっぱいでとてもカワイイ)
・松下奈緒(とにかく美人ですよ、この人は)
・緒川たまき(この人も隠れファンなんです。実は)

まだまだ生の姿を見たい芸能人はいっぱいいるので、2008年は更に気合を入れて舞台挨拶付きチケット
をゲットできるように頑張ります。
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